
令和7年度版教科書「中学道徳 あすを生きる2」(日本文教出版)にて、
以前挿絵を担当させて頂いた「五月の風」『五月の風―カナ―』『五月の風―ミカ―』のお話が
再掲載されています。




初めての掲載は平成31年度版でした。
教科書は制作から発刊されるまでが長く、描いたのはさらに数年前に遡ります。
令和でも変わらず教材として使ってもらえて嬉しいです。
五月の風を読むと、携帯電話を持ったのが周りより少し遅かった頃を思い出します。

お仕事絵ではありませんが、昔の絵を見つつ、ミカとカナをデジタルで描いてみました。
自分の描いた絵ですが、時間も経っているのと、当時はアナログで制作しており、
デジタルで絵を寄せるのは難しいなと思いました。